痛風について

痛風って、字のとおり、風が吹いても痛いほど、ひどくつらい病気ですよね。
痛風の多くは、自分の足の親指付根が我慢できないほど痛い、といった症状で気づくことが多いのです。
痛風は、痛風の元となる「高尿酸血症」を改善しないと 心臓病や腎臓病などの合併症を起こす恐い病気ですので、痛風の民間療法とかもあったりしますが、痛風かもと思ったら、思った段階で早めに、まずやっぱり病院へ行きましょう。
痛風の原因としては、まず、暴飲暴食やアルコールの飲みすぎ、日頃からの運動不足・ストレス、肥満などがあげられます。
痛風に限らず、運動不足やストレスなどは現代人には切っても切れないものなので、なかなか改善は難しいですが、食生活の改善は自分のがんばりだけでも比較的取り組みやすいので、まず食習慣の改善から進めましょう。結果、生活習慣病も改善、予防となります。

痛風の予防について

痛風の予防は、他の生活習慣病とかと一緒になってしまいますが、とにかく食生活の改善と、運動です。それができないから、困っている。という声が出てきそうですが、皆さんそうなんですよね。でも痛風に限らず健康な人の生活は必ず、それができています。

痛風の痛みは通常ではありません。とても普通の生活なんてできません。
痛風の痛みが出る前に、健康診断とかで尿酸値の異常を指摘されたらまず、とにかく生活習慣の改善をするとともに、定期的にお医者さんに行って痛風の検査をすることを強くお勧めします。

痛風の予防のための食習慣の改善ですが、痛風といったらプリン体、プリン体といったら痛風というようなところがありますが、このプリン体とは、細胞の核を構成する「核酸」を構成する物質で、このプリン体が、痛風の原因となる尿酸になっていきます。
最近はプリン体を抑える薬とかもあるようですが、とありあえず、プリンタ体の少ない食事にすることは大切です。

痛風の原因となるプリン体は、サンマ(90gに139mg)、カツオ(80gに169mg)、くるまエビ(25gに49mg)大豆(40gに69mg)、カキ(50gに92mg)、その他レバー類などに多く含まれています。
痛風になって、飲酒制限がつらいという人も多いもではないかと思われますが、アルコールの飲み過ぎは高カロリーとなりやすいことと、アルコールは血中の尿酸値を上昇させることから、やはりできるだけ控えるべきでしょう。
特にビールは「プリン体」含有量が多く エネルギーとプリン体の両方を高めることになります。ビール(500mlに22.5g)、日本酒(180ml(一合)に29.7g)、焼酎(25度)(70mlに17.5g)など、日本酒とかにも随分多く含まれています。
また、血液中の尿酸値を高くしないように 尿酸をうまく排泄させるためには 日頃から十分に水分(高カロリーのジュース等は除く)をとることが必要です。

痛風になってしまったら

痛風になってしまったら、痛風かもしれないと思ったら、やはりすぐに病院に行きましょう。しばらくすると痛みが取れることがあっても、痛風の確定診断をもらって対策を講じないと、後で、重大な病気が腎臓に現れてきたり、痛風のひどい痛みに悩まされることになります。
痛風は、最近薬も良くなって、初期の頃では、もらった薬でほとんど痛みも取れてしまいますので、なんだか直った気になってしまう人も多いようです。
痛風はこんなもんかと思うと後で大変なことになりますので、何度も書きますが、食生活の改善と運動をしましょう。
運動も激しい運動は逆に尿酸値が増えてしまったりするので、適度な運動が最適です。ビルのエレベーターではなく階段を使う、仕事帰りには電車、バスの一駅分歩いてみる等から始めてみましょう。
痛風にかぎらず生活習慣病をはじめとした病気先般に言えることですが、食習慣の改善と運動、ストレスをため込まない、という生活が非常に大切です。行うは難しですが、少しでも健康的な生活が送れるよう、今日から、今から心を入れ替えてみませんか。